2008年9月14日日曜日

おもちゃ箱の言葉


街の風景はおもちゃ箱
街を歩くと主がけない風景と出会う。それは、自分自身を落ち着かせてくれる風景だったり、楽しくさせてくれるものだったりと楽しい。
 ドイツの建築写真家のベルント・ベッヒャーとその婦人であるヒラ・ベッヒャーの構造的な建築物の写真は、給水塔や鉄橋を構造的なものとしてデザイン化して写真にしていった。近代建築の造形物を自分の中に消化していくという作業の中で、フォルムにこだわり続けた作品を作っていった。
 街は、意外にそのような面白い建築物で溢れているのだ。街を歩きながら怪しげに視線を上下しながらいると面白い風景が飛び込んでくる。事実は、写真に撮影しろと強要する。

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